TOTO GG3 TCF9435R-NW1+CS890B-NW1


使用12年目にしてトイレ交換することに。
元々の機種はINAX(現LIXIL)のSATIS アステオ DT-300(DT-358AU/BW1)という一体型トイレ。
便器はGBC-500SU/BW1という型番。

5年目にお節介なINAXタイマー?の点滅発生。
それから数年後気づかぬうちに機能部からの水漏れを発見。
LIXILのお問い合わせフォームから問い合わせると「部品がないから直せないので買い直せ。商品案内するから営業所から連絡してもいいか」と言ったもの。
次はTOTOにしようと決意したのでありました。
見た目は気に入ってたので残念。

数ヶ月吟味して購入したのはTOTOのGG3というウォシュレット一体型トイレ。
型番は機能部がTCF9435R-NW1、便器がCS890B-NW1。
ネットでポチった時は工事費込みで10万円台でしたが、
今見ると20万円台でもうすぐ30万円という金額になってます。
在庫がはけた後の発注分は値段が上がってるのかな?モデルチェンジでもしたのかな?。


機能部は佐川急便、便器は福山運輸で配送。
平日は受け取れないので便器は車で福山運輸の営業所へ引き取りに行きました。


作業日まで数日寝かしまして、


作業日に職人さんが来て養生して作業開始。
養生はちょっぴりお手伝い。


あっさり取り外し、、、
とはいかず、重いらしいですSATISって。
職人さん1人で来ていたので外して運ぶのはちょっとお手伝い。

既存の排水ソケットは床から5cm位のところで切断。
排水管に接着されていた既存のソケットの一部は上手に変わった形のプライヤーで外していました。
炙って外すのは臭いが残るので最終手段とのこと。


ところで、他社製からTOTOに交換する場合は「60mm立上げ用アダプター HH01001R」が必要だそうです。
トイレ購入時に説明に書いておいてくれれば用意しましたがここは想定外でした。
ない場合は右側にある持ち出し継手で代用するそうです。
これでも問題ないそうですが、、、ちゃんとしたの使いたいですよね(笑
手伝いのお礼にと見本でたまたま持っていた左の純正の品を使ってもらえました。


開封の儀。


便器に付属の排水ソケットをアダプタに接着し床にビス留め。


止水栓をTOTO製に付け直して、
便器つけて、機能部乗っけて、
ホース繋いで水道の元栓開いて、
電源プラグをコンセントに繋いで、
水を流したら水漏れしてないことを確認して作業終了です。
止水栓の接続は液体シール塗ってからシールテープ巻いて、
またちょっと液体シールを塗る念の入れ方でした。

ちなみに止水栓はINAXのものでもそのまま使えるそうです。
ただ、TOTO製は中に逆止弁が仕込んで有って性能が良いそうです。
部品があるなら交換した方が良いとのこと。

職人さん曰く、トイレ交換は職人さんの作業でも初級編レベルだとか。
今回は強く嫁に制止され工事作業も依頼しましたが次回はDIYしようと思います。


シンプルで満足です。
トイレから鍋が消えて最高です。