コンタクトブレーカー(ポイント)等交換

先日鴨川でレッカーとなった我がライフバン

冷えると問題ないんですけどちょっと走るとアイドリングが落ちてエンジン停止。
エンジンはかかるが回転落ちると停まってしまう・・・ということで自走断念したのですけど、
こういうのってきっと電装系だよね?って勝手に思ってました。
この時もコイルだったし。
なのでその辺交換すれば治るだろうってこれまた勝手に思い込みいざ実践。


最初に確認したのがコイルの一次抵抗値。

自分で調達したHONDA CB400SFのコイルが3.3、中古だがその前につけていたライフ用のやつが4.2Ω。
二次抵抗値は17~8と20kΩ強の値。
3Ω前後がいいみたいだからライフ用のコイルは劣化して抵抗増えてるのかな?
でも測ったからと言って何が悪いかはよくわからない・・・。
CBのコイルは大丈夫そうだけど気分が悪いので替えることに。


5/3に近所のディーラーに行ったらやってたので部品番号伝えて注文したコンタクトブレーカーとコンデンサー。

コンタクトブレーカー:30103567024/1209円
コンデンサー:30104551004/1090円

3日に頼んだら4日に届いた。
ホンダさんにGWは無いのか!?申し訳ないが感謝感激でありました。


接点が良くないなぁ。
磨けばよかったのかもしれませんがいつ替えたかわからないのでこの機会に交換。
コンデンサーも同様に。


コイルも交換。オークションで未使用品を調達。
3Ωと明記の有るハーレー用ダイナテックのコイル。
一次抵抗値は3.8Ωでした。
USAは単位切り捨てなのかな?
二次抵抗値は30KΩ越えの値。。。ハイパワーイグニッションコイルって二次抵抗値が高いのかしら?。
それとも壊れてる???3Ω以下よりはマシか。

とりあえずここで使ったアングルのきれっぱしでステーをでっちあげて装着。

ポイントとコンデンサーを装着。
因みに握りの太いドライバーだとポイント外す時もつける時も難儀します。
昔から持ってる100円ショップで売ってそうなマイナスのサイズがぴったんこでした。
フライホイールのTマーク(上死点)に合わせてポイント隙間を0.3は入るけど0.4は入らない程度にシックネスゲージで調整。
SR乗ってた頃を思い出します。。。

とりあえずエンジンは問題なくかかった!


Fマーク(点火時期)にマーキングしてからタイミングライトでタイミング調整。

合ってるっぽい?(汗
調整するバキュームアドバンサーはちょっと左右に振っただけでもタイミングが変わってしまうんですね。
案外デリケートなのかも。


ヒーター全開、ライトもつけて水温上がるまでエンジンかけて問題なし。
アイドリングも落ちない。

止まって以来給油してなかったので給油がてら近所を試運転。
同乗者からも「音が違う」との弁。
元気になった気もするがこれが正常値ってことなのかな?
直った気がします。(今のところ)