ダッシュボードは染めQの黒で塗装。。。してみたもののイマイチ気に入らず。
量が少なすぎです。ウレタンのつや消し黒にしておけばよかった。
っというわけで、合皮でも貼る事にします。
Fフェンダー内側は剥離剤で塗装を剥いでから水洗い&紙やすりで磨きました。
程々削った所で乾かしてからラストボンドで防錆塗装。
んで
何の気なしに、ラジエターのつぶれたフィンをマイナスドライバーで「ちょいっ」っとまっすぐにしたところ、、、
なんだよ~~~緑色の涙。クーラントが漏れてきてしまいました(大泣
この車は私にとって初の水冷車なので「ちっくしょー!だから水冷はよぅ・・・」なんてちょっと思ったりして。
気を取り直し、とりあえず取り外して水洗い。錆のひどいシュラウド?ラジエター後ろのファンの付く部品は紙やすりで磨いてほどほどに錆とりしました。
天日干ししてから塗装しました。
モーターはシャーシブラック。
シュラウドは手持ちのPOR15のシルバーで塗った後にシャーシブラックで黒く塗りました。
余ったPORでガビガビのフレームもちょっと塗ってみました。
ラジエターフィンからのクーラント漏れの対処としては、
・デブコンなどのパテ補修。
・クーラントに漏れ止め剤の添加。
・ラジエターそのものの交換。
・半田付けで補修。
等など色々手があるようなのですけど、手持ちの道具で出来る半田付けにチャレンジすることに。
漏れ止め剤は、ウォータージャケット内でガム状になってしまうと困るので選択対象外。
ほそーい棒やすりを楽器のナット削り用に持っていたので、こいつで漏れのあるあたりを削ってから、フラックスを塗って半田付け。
不細工ですがこれで止まったかな?
半田付けしたラジエターの上下だけシャーシブラックで塗装。
シュラウドにファンを留めるねじのグロメット(ゴムのカラー)が腐っていたので、ガソリンホースの薄切りで代用。
こんな感じ。
抜いたクーラントを漉して再投入。エンジンを掛けて、ラジエターキャップを付けてファンが回るまでしばらく待ちました。
うん、漏れてきませんぞ。無事成功。
ほっとしました。
つーかつぶれたフィンも直しちゃいかんのだな、こいつは・・・。