文明の利器導入

昨年の夏は扇風機でやり過ごしたのですがもうすぐ2度目の夏が迫ってまいります。除湿機でも買って何とかなるだろ?っと思っていたのですがそろそろやせ我慢もやめとくことにしましてエアコンを導入しました。

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購入店は最寄の某Y電気。WEB上では取り付け工事の雑さがやや評判の様でしたので、ちょっと心配で予めメーカーサイトでエアコン据付説明書やエアパージの際利用されるであろう機器の取説を印刷して調べておきました。

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以下メーカーの据付説明書の説明とY電気工事の違い。

・壁に穴開けたときは保護パイプを必ず使用すること。
→標準工事では使われません。私は事前にホームセンターで保護パイプと防水シート層の気密のため発砲ウレタンを購入しておいて使ってもらいました。
・ドレン工事後、排水の確認をすること。
→いたしません。(後で自分で確認しました)
・フレアナットはトルクレンチで締めつけること。
→モンキーとスパナです。(ちゃんとやってたので多分大丈夫でしょう)
・エアパージとガス漏れ検査。
→エアパージはポケロビって言う小さい機械を使用。ガス漏れ検査はいたしません。(まあ大丈夫でしょう)

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これがポケロビ。

ポケロビは簡易型真空ポンプという物で電動ドライバーを突っ込んでしばらくまわしていると真空引きが出来るという便利器具のようです。
ポケロビの取説に配管4mの場合として
電動ドライバー回転数約200RPM=約2分
電動ドライバー回転数約500RPM=約1分30秒~2分
電動ドライバー回転数約700RPM=約1~1分30秒
電動ドライバー回転数約1000RPM=約30~59秒
とありました。

今回は配管は2~3mって所でしたが3分ほど回してもらいました。

工事時間はトータル2時間くらいかな。

メーカーの据付説明書には最初に
『据付工事前にお読みになり正しく据え付けてください。』
『お客さまに操作方法を取扱説明書でよく説明してください。』
とありますが実際の工事の際はどちらもありません。工事のお兄さんに聞くとどのメーカーも取付方法に関してはさほど変わらないので読んだことがない。とのことでした。使い方は自分で取説読めばわかることです。

今回来たお兄さんは普段は建築現場で職人をしていると言っておりましたが聞けばちゃんと教えてくれるなかなか丁寧な方でした。「心配事や、やって欲しいことがあるなら最初に行ってくれればちゃんと説明も工事もやりますよ。後から言われるのが困っちゃうんですよ~」と言っておりました。

これで今年の夏は安泰です。。。

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ダークベルデイジー

一年草ですが去年植えていた物から種が落ち、雑草並みに勝手に生えてます。虫も付かず手間もかからずなかなか良い奴です。